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50年、100年先の
魅力と価値を

欧米の住宅平均寿命が約60年~80年以上に比べ、約30年と先進国の中でも特に短い日本。
それは耐震・対候・耐久などの性能面が原因ではありません。
多様化するニーズ、暮らす人のライフスタイルの変化、様々な理由が背景にあります。

私たちは単なる仕立て屋であっては意味がないと考えます。クライアントの想いや価値観を大切にしながらも、希望や要望を具現化する上ではその想像を上回るものとなる様に努力しなければなりません。
同時にその建物と周辺環境の「未来」も考える必要があるのです。
大切に受け継がれる建物は、それだけ価値のあるものとなり、素敵なまち並みを創ります。

サステナブルな社会のために。簡単に壊されることなく50年、100年と人々に愛され続ける建物を。
私たちは建物自身の「変わらない魅力と価値とは?」を問い続け、向き合い、考え続けます。

 
Thinking about _____.
[ 過程 ]

「どんなものを創るか」
「どのように創るか」
「創られる過程の検証」
という過程はどれも必要不可欠で、私たちは各々に同等の時間と労力をかけています。
それゆえ「どんなものを創るか」に至るまでの過程を最も大切にしています。

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Thinking about _____.
[ 価値観 ]

「十人十色」「所変われば・・・」これは趣味趣向だけでなく、価値観にも表れます。私たちはクライアントの価値観を把握、尊重することから始めます。そしてそれが様々な設計条件のよりどころにしています。時に、私たちとの出会いの中でその価値観が広がることはあっても、私たちの押しつけはあってならないと心しています。

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Thinking about _____.
[ 時間の流れ ]

古くから残るもの、永く生き続けるものにはどこか心を動かされます。私たちの創る建築が「魅力を永く持ち続けるには」「時代の変化(要求)に如何に活き続けるか」を絶えず意識しています。

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Thinking about _____.
[ 影響 ]

建築は、その存在自体で周辺や環境へ少なからず影響を及ぼします。
私たちやクライアントだけの自己満足は時として不幸を招きます。社会や環境に対する責任感を忘れてはならないのです。

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Thinking about _____.
[ 探究心 ]

先人の智恵と技術には感動があり、また敬意を忘れません。
一方で日々刻々と進歩する素材や技術。言うまでもなく「温故知新」「温故創新」です。

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Thinking about _____.
[ デザイン ]

「色や形」ばかりでなく、「機能・性能」、「素材・工法」、「コスト」や「手法」に至るまで考えたデザインを大切にしています。
心理的および文化や物質的に対しても豊かさをデザインに求める・・そんな欲張りな私たちです。

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ギャラリー秀

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http://gallery-shuu.com/

GALLERY SHUU

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